3歳の男の子と1歳の女の子を育てる専業主婦です。
専業主婦をしていると、パパなしで子どもと3人で
お出かけをする機会がとても多いです。
子どもを連れてのお出かけ、結構大変ですよね?
特にイヤイヤ期なんか、出かける前に一波乱、
出かけ先でも一波乱。
こっちが泣きたくなる・・・
なんてこともしょっちゅうですよね。
イヤイヤ期の子どもとのお出かけが少しでも楽に、
そして楽しくなるように、コツを紹介していきます。
イヤイヤ期の子どもとのお出かけは何が大変?
まず何が大変か、それは予定通り進まないこと
ではないでしょうか。
多分ママたちは出かける前に、
ざっとその日のプランを立てていますよね。
“10時に家を出て公園で遊んで、
公園でお昼ご飯を食べて、
帰りに買い物をして15時頃家に帰る“とか。
ですが、まず出かけようとすると、
スムーズに着替えてくれなかったり、
歯磨きを嫌がったり。
何かしらの問題が生じますよね。
やっと出かけられたかと思うと、
出かけ先でもトイレを嫌がったり、
「あれ買って」とわがまま言ったり、
何かと思い通りにいかずにわがまましたり。
こんなとき、
みなさんはどう子どもに接していますか?
私はもうイライラしっぱなしで、
声を荒げてしまうこともしょっちゅうでした。
そんな方、多いですよね?
イライラしっぱなし、キレまくりの私でしたが、
試行錯誤の末、今は楽しくお出かけできるように
なりました。
ではどう乗り切ったか、ご紹介していきます。
子育てのイライラ対処法① 予定をたてない
そもそも、どうしてイライラするのか、
私はそれをじっくり考えました。
そして分かったこと、それは
“自分の思い通りに子どもが動いてくれないから”
でした。
“10時に家を出たいのに着替えてくれない”、
“もうお昼ごはんにしたいのに遊びたがる”
などなど。
お出かけでのイライラ原因は、
子どもがママの思い通りに動いてくれないことが
原因であることが多いのです。
なので、まず
お出かけの際に予定を立てるのをやめました。
出られる準備ができたら出る、
できなかったら出ない、と。
そんなふうに気楽に構えると、
自分の気持ちが楽になり、
子どものイヤイヤにもユーモアたっぷりに
返せたりするのです。
「着替えたくない!」とイヤイヤしているとき、
時間に追われていると、「早くしなさい!」と
怒ってしまう。
でも、遅くなっても良いやという気持ちでいると、
「自分で好きな服選んで良いよ~どれが良い?」
とか、
「赤ちゃんみたいに着替えよう!はいごろーんして~」
なんて言ってみたり。
不思議と時間に追われているときよりも、
早く準備が終わったりします。
子育てのイライラ対処法① 代替案を考える
次にお出かけ中にイヤイヤした場合ですが、
すごく困っちゃいますよね。
周りの目も気になるし、どうして良いか
分からなくなったことが私も何度もあります。
お出かけ中のイヤイヤには、
まず自分が“深呼吸して落ち着くこと”が大切です。
まずは自分が冷静でいないといけません。
そして、すべて大人の思うように
行動させてはいけません。
子どもがどうしたいのかを見極め、
“どこまでだったらさせてあげられるか”、
“代わりとなるもっと楽しいことはないか”を、
丁寧に考えてあげることが大切です。
例えば我が家の息子は、スーパーで
毎回「自分でカートを押したい」と言って、
大騒ぎする時期がありました。
よく行くスーパーは、かなり混んでいるので、
子どもにカートを押させるのはとても危険です。
そこで、私は息子に野菜売り場だけ
カートを押すことを提案しました。
息子は納得してくれたので、毎回野菜売り場だけ
息子がカートを押すようになりました。
きっと
「そんなんじゃうちの子は納得してくれない!」
という方もいますよね。
そういうときには、別の手段を考えるのです。
例えば、カートを押せない代わりに子ども用の
小さいかごを持参し、Myかごとして持たせたり、
ママの代わりにママが言った食材を取って入れる係をしたり。
このスーパーでの状況に限らず、
工夫次第で子どもが納得する方法が
きっとあります。
落ち着いて、子どもの立場になって
考えてあげることが大切です。
おわりに
イヤイヤ期の子どもとのお出かけは、
大変なこともたくさんあります。
ですが、あまり気を張りすぎず、
ユーモアをたっぷりもって対処すると、
うまくいくことがたくさんあります。
- 自分の思い通りにさせようとしないこと
- 代わりとなるもっと楽しいことはないか
これをちょっと意識することで、子どもとの
お出かけがぐんと楽しくなります。
ぜひ意識してみてください♪
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