もうすぐ待ちに待った夏休みが始まります。
子供たちはすごく楽しみにしてますよね。
でも宿題のことを思うと気が重い・・・
なんてこともあるのではないでしょうか。
せっかくの楽しい夏休みを憂鬱な気分ですごさないためにも、宿題は早めに終わらせてしまいましょう!
夏休みの宿題を早く終わらせるにはどうしたらいいのか、考えていきたいと思います。
夏休みの宿題に親の協力は不可欠!?
夏休みの宿題に、親の手伝いは不可欠だという意見が多く見られます。
確かに、特に小学生のうちは、
工作や自由研究など一人では難しい宿題も多くあり、
親の手伝いがないと早く終わらせるのは無理かもしれません。
また、子供によっては、
日記やドリルまで親に手伝ってもらって何とか終わらせている場合も少なくないようです。
自発的にこつこつとすすめられる子はともかく、
そうでなければ日記などをためてしまい、
最終日近くなって親だけでなく家族全員で手伝うなんてことも。
日記の場合、日付と一緒に天気も記入しなければならず、思い出すには限界があります。
また、残念ながら先に終わらせてしまうこともできません。
毎日ほんの15分、長くても30分もかからずに書き終えてしまえる分量ですが、毎日続けるというのが難しいんですよね。
これは禁じ手かもしれませんが、今どきはインターネットで何でも調べられてしまいます。
日記で一番負担が重い天気も、1か月分くらいであれば
インターネットで簡単に 調べられますので、最終手段としてはそれもありかもしれません。
その場合、小学生が自分で調べるのは困難かもしれませんので、やはり「親の手伝い」ということになるのでしょうか。
夏休みの宿題を終わらせるのに、親の手伝いはやはり不可欠なようですね。
夏休みの宿題といえば自由研究!
夏休みの宿題といえば、
まず自由研究が思い浮かぶ方も多いでしょう。
夏休みの宿題を早く終わらせたい人にとって、
すごくネックになっているものの 一つではないでしょうか。
自由というものの、それなりのものを提出しなければ、先生の評価は悪くなります。
近年では、自治体や企業主催で、夏休み期間中に
自由研究の題材になるようなイベントを行うこともあります。
子供たちの興味を引くようなテーマが選ばれ、
楽しく自由研究に取り組めるのです。
こういったイベントを利用すれば、負担が軽く済みそうですね。
また、近所でこういったイベントがないという場合でも、情報を集めることはできます。
図書館やインターネットです。
図書館で少し検索してみると自由研究の参考になる本が多くありますし、 インターネットで検索したら実験の様子を動画で確認できるサイトもあります。
こういった情報をうまく使って、自由研究も気軽に早く終わらせることができます。
ただし、ここで気をつけたい点をひとつ。
自由研究は、小学生のうちは全体的に宿題のひとつとして評価されますが、中学生からは教科ごとの評価の対象になります。
適当に拾ってきた情報をまとめて提出するのも、もちろんありですが、評価は決してよくないでしょう。
特に中学生以上の自由研究は、実験の様子や状況などの写真をうまく使っているかどうかを評価されがちです。
ただ丸写ししただけでは、提出の最低点だけしか与えられないこともあります。
(経験者です、笑)
くれぐれも、自分の言葉でまとめることをお忘れなく!
まとめ
いかがでしょうか。
夏休みの宿題を言えば、まだまだ工作や手芸、図画、作文、読書感想文など、学校によっていろいろなものが出されます。
最近では学校によっては、選択制だったり、
日記が毎日ではなかったりと、
全体的に負担が少なくなっているようにも感じます。
その反面、塾や習い事などで子供たちは忙しく、
宿題に多くの時間を割けないのが 実情かもしれません。
できれば手っ取り早く、
時間や手間をかけずにちゃちゃっと終わらせて、
プールや海に行ったり、遊ぶことも大切です。
インターネットや周りの友達からの情報も参考にしながら、有意義な夏休みを送れますように!