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ママのイライラも解消!魔の2歳児に効果絶大の言葉掛けとは?

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こんにちは。

我が家の子供たちは3歳と1歳半。

ただ今、ダブルでイヤイヤ期真っ最中です。

 

イヤイヤ期って、大変ですよね?

1日に何度も起きる子供の癇癪に

ついイライラとして、

気づいたら1日中怒りっぱなし…

 

なんてママも

いるんじゃないでしょうか?

 

ママ達の集まるサロンなどでも、

イヤイヤ期についての話題を

よく耳にしますが

悩んでるママは結構多いようですね。

 

私も以前は子供のワガママに

頭を抱えていました。

 

今回は

その当時のエピソードと、

私が実践した対処法を

ご紹介しようと思います。

魔の2歳児に効く!効果絶大のことば掛け

これは下の子が産まれてすぐの、

息子が2歳前の頃のエピソードです。

 

テレビ観たい!

お菓子食べたい!

お出かけしたい!

 

ああ…。

もうこの言葉、聞き飽きました。

 

うちの息子の

3大ワガママ ワードです。笑

 

朝からご飯も食べずに

「テレビ観たいーーー!」

 

お昼ご飯を残したすぐあとで

「お菓子食べたいーーー!」

 

お風呂も入って、さあ寝るぞという時に

「お出かけしたいーーー!」

 

 

良いよ♪そうしよっか♪

なんて言う訳がありませんよね?

それは本人も分かっているはず。

そもそもこのやりとり、何回目?

 

短気な私はこの時点で既に、

少しイラッとしてしまいます。笑

 

 

ダメだよ!!

ちょっと強めの口調で即答です。

 

 

そうすると息子は決まって

口をへの字に曲げ、

いかにも「ボク、カナシイ…」

という顔をします。

 

そして精一杯の声で

ギャーン、ギャーン!!!!!

と泣き始めるんです…。

 

 

そしてお互いにヒートアップ!

 

 

前述の通り、私は短気

 

ましてや

産後のホルモンバランス最悪の中、

慣れない2人育児に寝不足気味で

はじめてのイヤイヤ期と対峙し

精神的にかなり追い込まれていました。

 

子供のイライラに同調してしまい

つい、自分までイライラ。

 

しまいには子供より大きな声で

感情的に怒鳴ってしまうなんて事も

よくありました。

 

 

怒鳴られた息子はビクっとして

一瞬泣きやみます。

しかし次の瞬間、さらに大きな声で

ギャーーーーーッ!!!!!!!

 

大粒の涙をボロボロこぼし、

顔を真っ赤にして泣くんです。

 

 

うん、分かってる。

これは絶対に、子供に良くない。

 

頭では分かっているのに

感情コントロールが出来なくて、

 

小さい子供に怒鳴るなんて

虐待してしまった…と

ひどく落ち込みました。

 

息子が癇癪を起こすタイミングに注目してみた

 下の子も1歳を過ぎてから

段々手がかからなくなり、

私も少し落ち着いてきた頃。

 

ふと気づいた事がありました。

 

それは息子が癇癪を起こす

タイミングです。

 

 

それはワガママを否定された時。

 

つまり

ダメ!と言った時だったのです。

 

 

そこで私は色々と試してみました。

優しく「ダメだよ」と言ってみたり、

聞こえないふりをしたりもしました。

 

 

中でもいちばん効果があったのが

コレです。

 

そっかあ、

○○君はこれが好きなんだねえ

 

やりたい気持ちを否定せず、

それとなく話を逸らしていくのです。

 

これが結構、

うちの子の場合 効きました。

 

それでも泣く時もありますが、

泣き喚くような事はなく

そのうち落ち着くんです。

 

 

ちょっとわかりにくいので

例文をあげてみようと思います。

 

~たとえば~

子供がご飯の直前ににテレビが観たいと

ワガママを言い出したとします。

 

ママはまずは何も言わずウンウン、と

子供の話を聞いてあげてください。

 

子供の話が一区切りついたら

「そっかあ。

○○君はテレビが好きなんだね」

 

「うん!」

 

「そっかあ、

じゃあご飯残さず食べたら

観ようね!」

 

さりげなく約束をさせて、

守れたら褒めてあげるのも忘れずに!

 

それからママも必ず

約束は守ってあげてください。

 

こんな感じです。

 

 

実際うちの息子はご飯の前に

テレビ観たいから食べない!

などという事があります。

 

ですが

例文のような運びでお約束すると

自分から椅子に座り、

イタダキマスをして食べ始めます。

 

私も必ず

約束を守るようにしているので、

息子も、

約束を守れば、意見が肯定される

と学習しているようです。

 

おわりに〜子供は自分の鏡〜

長いこと頭を悩ませてきた

子供のワガママ。

 

しかし、冷静になって考えると

悪いのは私の方だと気づきました。

 

息子は私を見本にし

私と同じようにしていただけ

だったのかも知れません。

 

 

他人は鏡

他人に優しくすれば優しくされ、

他人に厳しくすれば厳しくされる。

なんて言葉を聞いたことがあります。

 

自分の子供でも、

それは当たり前のことなんだと

やっと気づかされました。

 

息子、気づくの遅くてごめーん!!

 

ちなみに。

 

「そっかあ(略)」の応用編として、

子供同士でモノを取り合いが

はじまってしまった時に

 

「そっかあ、

ふたりともこれが好きなんだね。」

 

って声掛けてみてください。

ピタっと争いが治まります。笑

 

よく話を聞いてくれる子供だったら、

話の持って行き方次第では

おもちゃを共有して遊べたり

順番待ちができるかも知れませんよ!

 

 

ここまで読んでいただいて、

ありがとうございます!

今回紹介した方法、

良かったらぜひお試しくださいね!

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