もう3日ほど、エアコンから水がしたたってます。
できることはやってみたけれど直らず
(逆にひどくなり)、もう放置してます。
夫は『掃除した?』って聞いてくるのみ。
(なんかやってくれよ。掃除はしてないよ。)
我が家のエアコン水漏れ状況
ちょっと小汚くて申し訳ないです・・。
壁の落書きはこどもたちの過去の芸術作品。
昨日は温度を27度くらいにしていたので、
水滴も多少は少なかったです。
25度でパワフルとかにすると、
3カ所からポタポタ絶え間なく落ちてきます(^_^;
洗面器では一晩もちません。
現状はこう。
しかも、この部屋は家族全員で寝てる寝室。
狭い我が家には逃げ場なんてないんです。
エアコンの水漏れに対して、自分でやったこと。
エアコンフィルターや届くところの掃除
めんどくさがりでおなじみの私なので、
エアコンの掃除なんてしてません。
年に1~2回(もしてるかな?)エアコンが効かない
と感じた時に、フィルターを掃除機で吸うくらいで。
なので、
- 目一杯詰まっていたフィルターのホコリを吸い取る
- 送風口からタオルをまいた割り箸を突っ込んで、ファンにこびりついたホコリをこすり落とす
をしました。
いや、ファンのホコリはあんまり取れてませんけど。
結果は ・・・変化なし(´д`)
原因の8割はドレンホースの詰まり!掃除機で吸ってみよう!
はい。エアコンから水が漏れる原因の8割は、
ドレンホースにあるそうです。
壁から外に出てる細い管ですね。
そういえば数年前から、冬になるとエアコンから
カリカリ音がしてました。
もしかすると虫が入って死んでるのかも・・・。
ということで、外に掃除機を持って行って
ドレンホースの先から吸ってみました。
掃除機の中に水が入らないように、
ホースとの間にタオルを挟みました。
するとどうでしょう。虫の死骸が一匹分
・・・やっぱりか!!
でも結果は・・変化なし(´д`)
水漏れはエアコンの傾きが原因かも!
とうことで、
エアコンを斜めにしたりしてみました。
なるほど、左側からしたたるってことは、
左が少し低くなってるってことか!!
結果は・・・変化なし(´д`)
というか、余計悪い。
ボタボタ~っと左右から落ちてきました。
そうだ、エアコンの水漏れは放置しよう。(と思ったけど直ったよ)
もうどうやっても直らないし、もうすぐ涼しくなるだろうし、
来年の夏には引っ越ししてるからもういいか。
バケツで対処しとこう。
あれ、でもこのままにしておくとマズイかな~
電気通ってるし。
ということで、調べて見ました。
エアコンの水漏れを放置すると、
- エアコンの故障の原因になる
- 壁が腐る(壁の内部が腐ってしまう場合もあり)
- フローリングが腐る
- 壁紙がはがれる
- エアコン内部の機械の部分が濡れると火災の原因にも!
火災はまずいですね~。壁や床が腐ってしまうのも困ります。
これはやっぱりなんとかしないと・・
仕事から帰って、飲みに行くという夫をつかまえて、
外のドレンホースを覆っているカバーを外してもらう
ことに成功。力業でガタガタ外したので、
ドレンホースの先が外れてしまいました!
こうなりました。
いちばん右の黒いのがドレンホースの元です。
壁から30センチほど出ているだけになったので、
太めの針金を突っ込んでみたけど何も起こらず。
ホースを突き破るのも怖いので、もういちど
掃除機で吸ってみることに。
ただ位置が身長より高いので、
とてもやりづらかったです。
脚立をもってきて立てかけ、
掃除機の先を外し(別パーツの細いのをつけます)、
ドレンホースの先に薄いタオルをかぶせます
(水が掃除機に入らないように)。
後は、掃除機とホースが直接つかないけど、
空気がもれないように、手でしっかり掴んで
スイッチオン!!
するとあっという間に水がブワッと吹き出して
きました!汚い・・。
もう少し近かったら、全身にかぶるところでした。
これで、室内の水漏れも止まりましたよ!!!!
がんばってよかった~
今考えると、すでにドレンホースの先が外れて
いたから、掃除機で吸っても効果がなかったのかも
しれないです。
なので、水漏れがあったらとりあえずドレンホースを
掃除機で吸ってみる!!!
これがいちばんかもしれません(^-^)
おわりに
いや~急にきた災難でした。
4日間くらい水漏れしてたけど、見た感じでは
壁も床も大丈夫です。(バケツは置いてましたけど。)
なんとか自力でなおせて良かった~
修理代モッタイナイですもんね!
お掃除屋さんで働いてる、隣の奥さんにいつも言われます。
『エアコン掃除した? いい加減やばいよ?』
自分ですると壊れたり、余計にひどくなったりするらしいので、
掃除するならプロをおすすめします。
エアコン掃除のスプレーを使ったことがありますが、
不安しか残らなかった記憶があります。
後悔する前に、ご相談を。