唐突ですが、カレーって美味しいですよね。
スパイスの香りが食欲をそそるんです!
嗅いだら食べたい!(笑)
私は年中食欲が勝っています。
食欲がないなんて時は体調が悪くなった時ぐらいです(笑)
暑い時期になると、そうめん、ひやむぎ、冷やし中華などの冷たいもの以外食べたくないなって思いますよね。
ですが、体を冷やす食べ物ばかりだと栄養も偏るし、体力が落ちるので、夏風邪なども引きやすくなります。
実はカレーって夏にはピッタリな食べ物なんです!
なので今回は、みんな大好きなカレーについてお話していきたいと思います。
カレーに入ってるスパイスには驚きの効果が!
カレーには、ターメリック・クミン・コリアンダー・ガーリック・カルダモンetcなどのたくさんの種類のスパイスが入っています。
カレーの色は、ターメリックというスパイスで色づけされています。
ターメリックと聞くと、いまいちピンとこないと思うのですが、ウコンと聞くとわかりますよね。
この中に含まれている「クルクミン」には、肝機能の向上や、脳のストレスの軽減、認知症の予防にも効果があると言われているのです。
カレー独特の香りはクミンのもので、クミンには消化器官に効果があり、コリアンダーには、
胃腸の働きを活発にし、食欲増進の効果もあるそうです。
なんと冷え性の人にも効果があるのだとか!
カレーの中にはニンニクや唐辛子なども入っていて、抗ウイルス効果や抗菌予防もあるので、風邪の引き初めにはカレーを食べるといいかもしれませんね。
作った当日のカレーも美味しいですが、翌日のカレーはまた違った美味しさがありますよね。
当日からでも美味しいカレーになる隠し味のご紹介をしていこうと思います。
カレーに隠し味を仕込んでプロの味に!
市販のカレールーをそのまま使うお家もあれば、ちょこっと隠し味を入れるというお家もあったりしますよね。
隠し味でも、入れるものによって、コクのあるカレーになったり、甘みや深みのあるカレーになったりします。
隠し味と聞いて、ぱっと思いつくのは、チョコやインスタントコーヒー、ソースなどが多いかと思います。
調べてみると、それぞれ味の出し方が違うそうで、ソースやケチャップなどに入っている野菜や果物の甘みを利用しての隠し味の出し方や、生クリームやヨーグルト、バターなどを利用して、マイルドにする隠し味などもあるそうです。
味に深みを出すために、ココアやインスタントコーヒー、ワインなどを入れる隠し味や、コク出しに味噌やオイスターソース、焼き肉のたれを入れたり、甘みを出すために、黒糖やジャム、カルピスを入れるなんていうのもあるそうなんです!
カルピスの隠し味…ちょっと気になりますね(笑)
一回のカレーに一つだけじゃなく、バター・唐辛子・ニンニク・お砂糖を同時に入れることによって、味に段階をつけていく、という高度な技もあるそうですよ!
美味しいカレーのコツは、
- 2種類の違うルーを合わせる
- ルーを入れるタイミングは箱に書いてある通りにする
- 隠し味の分量は、1/2パックに対して、小さじ1~2杯
その時、ルーは全部入れきらないで、ひとかけらかふたかけらほど残しておいて、隠し味のバランスを見てからルーを足したりするといいそうです。
いつもより少し手間は掛かるかもしれませんが、ひと手間でいつもより美味しいカレーが楽しめるのなら、試してみてもいいかもしれませんね!
カレーをリメイク!カレーライス以外に食べる方法は?
何日もカレーが続くと飽きちゃいますよね…。
かといって、食べきりでの分量を作るのは難しい!
保存方法としては、タッパーやチャック付の袋などに入れて、小分けして冷凍庫で保存することで、使いたいときにサッと使えて便利なんです!
和風だしと割って、カレーうどんやカレーそばなどの王道メニューや、食パンの上にカレーとチーズをかけて、トーストしたカレーパンも美味しいですよね。
違う日に食べるメニューとして、カレーをソース代わりにし、ハンバーグやチーズと合わせて、チーズカレードリアにしたり、めんつゆと水でカレーを伸ばし、チーズとパンと合わせて、オニオングラタンスープ風にするアレンジメニューもあるそうです。
カレーのアレンジメニューには麻婆カレーや、サバ缶を利用したメニューもありました!
サバとカレー…どんな味なのか気になります…。
暑い日が続いて、なんとなく食欲が湧かないなって感じた日は、カレーの香りを嗅いでみるのはいかがでしょうか?
体力をつけるためにしっかりと食べて、サマーライフを楽しみましょう!