せっかく洗って乾いた洗濯物にシワがついてること、ありませんか?
この記事では、洗濯物のシワを付きにくくするワザを紹介します。
洗濯物がシワにならない干し方ってどうやるの?
誰にでもすぐにできる方法と、ちょっと手間をかける方法があります。
やりやすい方を採用してみてくださいね。
洗濯物を干す前にパンパン、バサバサする
まずは、誰でもすぐにできる方法ですね。
洗濯機から出したら、
洗濯物を軽く広げてバサバサ振ったり、
ハンガーに掛けてからパンパン叩きましょう。
無意識にやってる人も多いんじゃないでしょうか?
空気が入って乾きやすくなる効果もありますよ。
洗濯物を干す前に、一度たたんでから干す
洗濯機から出したら、一度たたみます。
キレイにたたむ必要はないですが、
縫い目に合わせて、3・40センチに畳んで叩きます。
わたしは、洗濯機から一枚取り出して軽くたたみ
洗濯機のフチに、どんどん上に積み重ねていきます。
そうすると、洗濯物の重みでもシワがのびますよー
洗濯から乾燥までの方法を工夫する
アイロンをかけたようにはなりませんが、
気持ちよく着ることができる方法を紹介します。
- 洗濯はソフト洗いで洗う
- 柔軟剤は少し多めにする
- 完全に乾いていない(もう少しかなと、思える位)状態で取り入れる。
- 乾燥機で(中にはあまり入れない)十分乾燥する。
- 乾燥が終わったらすぐに出し、シワにならないように温もりが無くなるまで置いておく。
これで、ある程度は綺麗になります。
ポイントは柔軟剤と乾燥機に入れるタイミングです。
これは、家庭で洗濯できる物なら大体OKですよ。
洗濯物をパンパンする正しい方法
洗濯物をパンパンする正しい方法って習ったことないですよね?
ポイントをいくつか紹介します。
乾きやすい化繊生地のものは、Tシャツなら両肩の辺りをもって2・3度振ります。
空気が入って乾きやすくなる効果もありますよ。
袖(そで)や裾(すそ)がめくれていたら、きちんと伸ばしましょう。
ボタン付きのシャツ(Yシャツ等)はハンガーにかけてから
ボタンを3個ほど止め、襟(えり)をピッピッと引っ張り、
ボタンホールの部分を上から下にシューっと指でアイロンをかけます。
アイロンいらずのシャツなら、これで結構いけます。
注!)神経質じゃない人に限ります。
木綿地の服は、パンパン叩きます。
ハンガーにかけてから、お腹の部分とか裾の方を
前後から挟んでパンパンです。
洗濯物を干す前にたたむ人っているの?
洗濯物って乾いた後にたたみますよね?
それだけでもうんざりなのに、干す前にもたたむなんて!
そんな面倒くさすぎることやる人いるんでしょうか?
効率化を考える主婦 A美さん
はい、たたみます。
洗濯機から取り出し、一枚づつ畳んでパンパンと手アイロン(シワのばし)します。
その後洗濯ハンガーに干しますが、乾いた後にシワにならないのでアイロンいらずです。
シワのある服を着たくないので....かといってアイロンも面倒なので。
子供の頃に母親からこのように躾けられましたので、今でも同じやり方です。
素直な会社員 B子さん
私も干す前に軽くたたんでパンパンってしてから干します。
母親にシワが伸びると教わりました。
結構、いらっしゃるんじゃないですかね~?
子育て新米主婦 Cさん
きっちりぴっしりまではしないけれど
ざっとシワをのばして畳んでカゴに入れてから運んで干します。
(すぐに干せない時は特に)畳んでおく方が乾いた時のシワが少なくて済みます。
絶対やらない D君
干す前に畳む2度手間です。
ちなみにわたしは、時間があって心にゆとりがある時はたたみます。
今回の記事まとめ
今回の記事をまとめますね。
《洗濯物がシワにならない干し方》
・干す前にパンパンたたき、バサバサ振る
・干す前に一度たたんでから干す
・洗濯から乾燥までの方法を工夫する
《洗濯物の正しいパンパンの仕方》
・両肩をもってふりさばく
・前後から挟んでパンパン
《洗濯物を干す前にたたむ奇特な人っているの?》
・います。
・やらない人もいます。
以上の結果になりました。
参考になったらうれしいです。